悲しみに暮れる沖縄・すべてを焼き尽くした首里城の火災

みなさん、こんばんは。

非常に残念なニュースが飛び込んできました。
沖縄の首里城が全焼してしまいました。

沖縄の象徴とも言える首里城。

どのような思いでこのニュースをご覧になられましたか。

私も過去に一度だけ行ったことがあります。
首里城はとても綺麗で日本の建築物とは思えないような異世界に来たような感覚に陥ったことをまるで昨日のことのように思い出しました。

ニュースの映像などで炎に包まれて激しく燃える首里城を見て、皆さん、残念で寂しい思いになったことと思います。

首里城とは

首里城は琉球王国の城で、沖縄県那覇市首里金城町にあり、首里城跡は2000年に世界遺産に登録されました。

建築された年代ははっきりしませんが、13世紀末から14世紀ぐらいに建築されたと考えられています。
首里城は過去に何度も戦などで焼失しています。
太平洋戦争時には、旧日本軍の総司令部が首里城の下に置かれていたため、アメリカ軍の集中砲火を浴び、完全に焼失しました。
今回、火災に遭った現在の首里城は戦後に再建築されたものでした。

令和元年10月31日、火災発生

午前2時41分に警備会社から「首里城から火がでている」と119番通報がありました。
消防車53台、消防隊員171人による懸命な消火活動が行われましたが、火の勢いは弱まらず、約4200㎡が焼失。火は8時間後に鎮圧、11時間後の午後1時30分ごろに鎮火しました。

火は正殿の内部から出たと見られています。

警備員の発見状況は、正殿内部の火災報知器が作動したため、確認に行った警備員がシャッターを開け、内部はすでに煙が充満していたとのことです。

警備員により119番通報、消火器による消火活動が行われたようですが、すでに消火器では間に合わないほど火が回ってしまっていたようです。

首里城の正殿は首里城の中でも最大の木造建造物です。火は正殿から周りの建物にも燃え広がりました。

当時の風速は3.5メートルでした。
風速3.5メートルはそんなに強い風ではありません。
緩やかに風が吹いている状態です。しかし、高い土地に建てられている建築物なので、風通しはとても良いと思われます。
火の粉は周辺にも大量に降り注いで、近隣住民の方々には避難指示が出されていたそうです。

首里城には、内部から出火することが想定されておらず、スプリンクラーの設置はありませんでした。

消防の話では、木造の首里城の外側には漆が塗られており、漆に火がつくと消火しにくいということもあるそうです。

出火原因は現在のところ不明ですが、首里城では10月27日から首里城祭が開催されており、この祭りで首里城の敷地内をキャンドルで照らす「万国津梁の灯火」というイベントが行われる予定で準備が進められていたとも報じられています。

今回の火災では、怪我人や死者が出なかった点については、不幸中の幸いと言っていいでしょう。

警察と消防には一刻も早い原因究明をお願いしたいです。

火事の怖さ

火事はいつ誰の身にも起こる災難です。いつ起きてもおかしくないものですが、火事が起きるリスクを最小限にすることも大切です。

火事の原因は放火、タバコ、コンロ、電気配線など様々です。

自分で防げるものはいいですが、なんと火災の原因で1番多いのは放火なのです。
放火を防ぐことは、なかなか難しいかもしれませんが、家の周辺に燃えやすいものを置かないなど、放火しやすい環境を作らないことが大事です。

また万が一、火災が起きるということも想定して、火災報知器の設置、消火器の設置は一般住宅でも最低限の備えだと言えるでしょう。

私の家も大きな消火器を置いています。初期の火災であれば、消防隊が来るまでに消火できる可能性があります。

消防隊が来るまでに初期消火ができなければ、燃え広がって全焼する可能性もあります。命の危険がない程度で、できる初期消火はするべきだと私は考えています。

なにはともあれ、人命が第一です。身の危険を感じたら、何も持たずに逃げましょう。

死んでしまったら、元も子もないですから。
それではみなさん、火の用心をして下さい。

それではまた(‘ω’)ノ

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