浜寺公園プール:風光明媚な都会のオアシス
明治6年に設置された浜寺公園は、日本最古級の公園のひとつ。
広大な松林と白砂を基調とした景観は、まるで都会の中の静かな避暑地のような趣があります。
そんな緑豊かな自然に囲まれた中で、2022年にリニューアルされたプールがひと際映えるスポットです
園内には、50mプール、25mプール、変形プール、流水プール、そして100mスライダーが2本並んでいるジャイアントスライダーなど、多彩なプールエリアが揃っています。
特に「バブルヒル」やドーム型トランポリンのような遊具は、お子さま連れに笑顔が広がる人気施設です 。
目次
2025年営業概要:日程・時間・料金まとめ
📅 営業スケジュール
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7月5日(土)・6日(日):プレオープン
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7月12日(土)〜8月24日(日):本オープン(期間中無休)
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8月30日(土)・31日(日):追加営業
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休業日:7/7〜7/11、8/25〜8/29の平日
🕘 営業時間
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平日:9:30〜18:00(入場17:00、遊泳17:30まで)
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日曜・祝日・お盆(8/13〜16):9:00開場、18:00閉場(同じく入場17:00まで、遊泳は17:30まで)
💴 料金(2025年)
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大人:950円
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中学生:520円
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幼児・小学生(4歳〜):320円
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団体(30名以上)は3割引
🎟️ チケット情報
当日は入場口の券売機、もしくはセブンチケットでの事前購入がおすすめ。
セブンチケットの場合、期間中いつでも利用可能ですが、返金は当日のみとなります 。
魅力ポイントと初心者向けおすすめコンテンツ
様々なプールで飽きないラインアップ
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スライダー系:長さ約100mのジャイアントスライダーが2本並ぶため、スピードとスリルを楽しみたい方に最適です。
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ファミリー向け:流水プールや泡で遊ぶバブルヒル、浅めの変形プールでは、小さなお子さんでも安心して遊べます。
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さらに、変形プールにはクジラの滑り台もあります 。
自然と調和したロケーション
松林の木陰が多く、強い日差しをかわせるのは大きな魅力です。
芝生エリアや休憩スペースも広く設けられており、落ち着いて一休みできます 。
売店や飲食スポットも充実
プールサイドで飲食できる売店(物販・軽食)も完備。お弁当を持参してピクニック気分で過ごすのも良いでしょう 。
混雑回避&楽しみ方のコツ
- 早めの来援が◎:まずは開園時間に合わせて訪問すると、場所取りもスムーズ。午前中の方が比較的閑散としていて快適です。
- 平日おすすめ:週末やお盆期間は混み合うため、可能であれば平日の来園を検討してください。特にお昼前後や夕方近くの時間帯は比較的ゆったり遊べます。
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混雑期のランチ対策:ランチタイムは売店が混雑しがち。お弁当持参や入場前の軽食調達、非ピーク時間帯に分散して利用するのが賢明です 。
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日陰や休憩所の確保:小さなお子さま連れなら、日陰や涼しい場所でこまめに水分・休憩を取りましょう。木陰が多く、レジャーシートでの休憩にも適しています。
アクセス・駐車場のご案内
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南海本線「浜寺公園駅」より徒歩約3分
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阪堺電軌阪堺線「浜寺駅前」駅すぐ
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JR阪和線「東羽衣駅」から徒歩15分ほど
駅近くなので、公共交通機関を使っての来園にも便利です 。
浜寺公園内には複数の駐車場(第1〜第3)があります。
プールに最も近いのは第1・第2駐車場ですが、朝から満車になることも。
早めの来園が安全策です。
駐車料金体系も早目にチェックしておきましょう(例:1時間約390〜430円、以降1時間ごとに110〜130円加算) 。
快適に楽しむための注意事項
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脚付きテントやターフテントは禁止、タッチアップテントは可
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飛び込み、走行、肩車、投げ込みなど危険行為は禁止
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シュノーケル、フィン、硬いボディボード、ビーチボール以外のボールの使用は禁止
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刺青のある方は入水不可(ラッシュガードやテーピングで隠す必要あり)3
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電子機器の持ち込みは基本禁止(防水ケース使用に限り可)、喫煙は指定場所以外禁止
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飲酒、ペット持ち込み禁止
これらは安全とマナーのためのルールとしてしっかり守って楽しみましょう 。
締めくくり:夏の思い出づくりにぴったり
浜寺公園プールは、自然の木陰と多彩なプール施設、アクセスの良さと程よい価格で、ファミリーにもカップルにもおすすめのスポットです。
混雑を避けたタイミングで訪れて、松林の中で水遊びを楽しみながら、自分だけの夏の思い出を作ってください。
今年の夏も浜寺公園プールで素敵な時間を!