吹田市の大人気スポット「ニフレル」完全ガイド|見どころ・アクセス・口コミまとめ
目次
ニフレルとは?吹田市の人気体験型ミュージアム
「ニフレル(NIFREL)」は、大阪府吹田市の万博記念公園エリアに位置し、エキスポシティ内にある体験型ミュージアムです。
2015年にオープンして以来、「いきものにふれる」をテーマに、水族館・動物園・美術館を融合させた新感覚の展示で注目を集めています。
単なる動物展示にとどまらず、「感性にふれる」をコンセプトに、光や映像、音を駆使した空間デザインも楽しめるのが特徴です。
家族連れからカップル、観光客まで幅広い世代に人気で、吹田市の観光名所として定番となっています。
ニフレルの見どころ
いきものにふれる展示エリア
ニフレルは「いろにふれる」「わざにふれる」「すがたにふれる」など、7つのゾーンで構成されています。
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「いろにふれる」:色鮮やかな魚や水生生物がアートのように展示され、まるで美術館のような空間。
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「わざにふれる」:生き物の習性や動きを間近で観察できるエリア。
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「すがたにふれる」:カピバラやワオキツネザルなど、小型の動物が放し飼いで暮らしており、距離感の近さに驚かされます。
ガラス越しではなく、同じ空間で生き物と出会える体験は、他の動物園や水族館ではなかなか味わえません。
大迫力のホワイトタイガー
ニフレルのシンボル的存在といえば、ホワイトタイガー。
悠々と歩く姿は迫力満点です。
子どもから大人まで大興奮間違いなしです。
私が行ったときは、上の方で寝てて気づかずに通り過ぎるところでした。
デジタルアートと融合した演出
「WONDER MOMENTS」と呼ばれるプロジェクションマッピングを使った演出も必見。
光や映像が壁や床を彩り、幻想的な空間を作り出します。
子どもだけでなく大人も引き込まれる、ニフレルならではの体験です。
子連れファミリーに嬉しいポイント
ベビーカーや授乳室の設備
館内はバリアフリーで、ベビーカーでも安心して回れます。
授乳室やオムツ替えスペースも整備されているため、小さな子ども連れのファミリーにも優しい設計です。
混雑を避けるおすすめ時間
休日は特に混雑しますが、午前中の早い時間や夕方以降は比較的ゆっくり見学できます。
子どもが動物に夢中になれるよう、空いている時間帯を狙うのがおすすめです。
ニフレルの基本情報とアクセス
アクセス方法
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所在地:大阪府吹田市千里万博公園2-1(EXPOCITY内)
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最寄駅:大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩約2分
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駐車場:EXPOCITYの大型駐車場を利用可能(有料)
公共交通機関でも車でもアクセスしやすく、観光やショッピングと合わせて訪れるのに便利です。
営業時間と料金
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営業時間:10:00~18:00(最終入館は17:00)※時期により変動あり
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入館料:大人(高校生以上)2,200円、子ども(小・中学生)1,100円、幼児(3歳以上)650円
実際に行った人の口コミ
ポジティブな口コミ
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「動物との距離が近くて、子どもが大喜び!特にワオキツネザルがすぐ横を歩いていて驚きました。」
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「水族館とも動物園とも違う、不思議な体験ができて大満足。デートにもおすすめ。」
少し気になる口コミ
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「休日はかなり混んでいて、人気の展示は人だかりができていた。」
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「入館料はやや高めに感じるが、内容を考えると納得できる。」
まとめ|家族で楽しめる人気スポット「ニフレル」
ニフレルは、動物園・水族館・美術館の要素を融合させた、まったく新しい体験型ミュージアムです。
吹田市の万博記念公園やエキスポシティと合わせて訪れれば、1日中楽しめる観光プランが完成します。
子ども連れの家族はもちろん、デートや旅行の思い出作りにもぴったり。
吹田市を訪れるなら、ぜひ立ち寄ってほしいおすすめスポットです。